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初期状態
全熱交換器ローターエレメントの写真です。
初期のローターエレメントは、とても綺麗であり
ハニカム状のアルミ箔で蓄熱を行い
顕熱(温度)交換を、吸湿材で水分を吸着し
潜熱(湿度)交換をします。
*現在では、臭気移行の少ない
イオン吸着式が支流です。
換気で逃げる冷暖房熱量の
70%以上を回収し、ランニングコストを
大幅に低減しています。 |
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中期状態
納入後、1年〜3年程度でローターエレメントの表面及び内部に粉塵等が付着し始めます。
エレメントの目詰まりにより通過風量が低下し
ランニングコストのアップを招きます。
ローターエレメントが汚れてきた
今までノーメンテナンス状態だった
是非一度ご相談下さい。
まだ清掃のメンテナンスを実施すれば
ローターエレメントは蘇ります。
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終期状態
左の状態になってしまうと、 エレメントの寿命です。
運転時間や使用条件等にもよりますが
約10年〜20年の期間使用された
ローターエレメントは、省エネ機器としての
寿命を迎えます。
ケーシングの腐食、痛み具合にもよりますが、
ローターエレメントの更新が必要です。
更新をする事により納入当初の状態に近づける
事が可能です。
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*ローターエレメント更新は搬入経路に合わせた分割が可能です。どんな状況でもご相談下さい。 |
*全てのメーカー機種及びサイズに対応いたします。 |
*当社サービスマンによる自社施工です。 |
*当社では、臭気問題を解決した株式会社西部技研製イオン吸着式ローターを使用しています。 |
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一般社団法人 日本冷凍空調工業会様 全熱交換器パンフレット |
2つのCO2を減らしませんか?―全熱交換器は実現します―(PDF) |
全熱交換器を長く安心してお使いいただくために―定期的な保守・点検のおすすめ(PDF) |